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AVのパッケージを見ていると、新人デビューの他に「専属デビュー」という文字を見かける事があります。何となく意味は分かるけど、詳しい内容が分からない人のため、新人デビューと専属デビューの違いを紹介します。

新人デビューは、文字通りAVに初出演すること。中にはインディーズAVや企画モノに出演していた女の子が新人としてデビューする事もあり、内容的に完全新人ではない事もあります。
この新人デビューの時に「専属契約」をしている事もありますが、まずは普通のデビューから内容を紹介します。
とりあえず「新人」はメーカーに所属している訳でないので「1作品ごとの契約」になります。
一般的に1作品を撮っただけで消えてしまう新人女優は殆どがこの契約。つまり最初の1本を撮った段階で、何か思う事があったり、身バレしたりで引退している状態。1作品ごとの契約なので、法律的に何の問題もなく業界を去る事ができます。

一方の専属デビューは、基本的にメーカーとの年間契約。1年で何本の作品に出演するかを決めてから事前契約します。大型新人の場合、販売数が見込めるので、初めから「専属契約」をする事もあります。
また、普通に新人としてデビューして、人気が出たら専属に切り替えるなんて事もあります。この専属契約は女優とメーカーが「Win-Win」の関係を維持できるので、積極的に契約をする人もいるほど。
専属契約のメリットは、仕事に溢れる心配がないこと。逆に専属を受けられないと「何ヶ月も仕事がない」なんて事もあるのがAV業界。その為、食いっぱぐれを防ぐ意味でも専属契約は大切になります。
メーカーは人気のある女優を独占する事が出来るので作品の販売数を伸ばす事ができます。基本的は「専属」なので、何かしらの「コラボ企画」などがない限り、メーカー独占状態になります。
また、さらに人気が出ると、別メーカーが多額の契約料で女優を引っ張る事もあります。

AV業界では、次々に新人がデビューして、知らない内に引退をします。長く業界で活躍するには専属契約が必須。
名前の認知度が上がり、誰もが知っている状態になればフリーとしても活躍できますが、そこまで登り詰められるのは一握り。
上原亜衣など、色々なメーカーの作品に出ているイメージがありますが、あれも専属を経て、人気が不動になってからの活躍です。それほど専属デビューはAV女優の生命線を左右する契約と言えるでしょう。